2017年11月15日水曜日

郊外でやるならコーヒーにこだわってやりたいよね。で、スタバコーヒーセミナー第二弾!エスプレッソ講習へ行ってみる

今日は町田駅近くのパリオ店に。



 今回はエスプレッソマシンを実際に使える実習なのだ!
スタバの緑のエプロンをしていざ!座学へ!

珈琲ってさ、抽出方法が三通り。(マシン、プレス、ハンドドリップ)
 エスプレッソマシンは重力でなく圧力で(9気圧
 僕らが住む世界は1気圧だそうです。

 豆は通常のハンドドリップで使う量の三倍。
 かつ、引き方は極細(非常に細かいもの、パウダー状)
 引く際はグラインダーがおススメ。ミルだとそこまで細かくできないとのこと。

エスプレッソは飲む直前に豆を挽き、ドリップしたら10秒以内に飲むのが鉄則だそうで。
これはドリップしてから酸化する前に飲むことで最高のクオリティを味わえるわけ。

忙しいコーヒーだね。

ここスタバさんのエスプレッソに使ってる豆は
中南米産とインドネシア産のものを使ってるって。

コロンビア、ケニア、インドネシアの三種類を試したけど
ケニアが酸味が強くて苦味が弱く
コロンビアは苦味が強くて力強い味わい
そしてインドネシアが上記のものの二つの味をいいとこどり的な味わい

個人的に飲むなら、僕はケニアかな。

お店で出すんだったら、インパクトのあるコロンビアみたいなものが
望ましい気がした。

とにかく、繰り返し言われるのが、コーヒーだけに繊細な香りや味の
劣化を避けるために、セオリーは守れ!ということ。

スタバさんでは挽いてから一時間以上経ったものは使用しないんだって。

なので直前に挽いたものをその時間内に売るわけだね。

ラテって、オーダー率が高そうだから、
利用し終わるんだろうけど。

僕は20年くらい前に業務用のマシンを研修で使ったことがある
ただ、あんまし関係ないなと思っていたので一切、忘れてる。

この研修では自分の好きなドリンクを自分でマシン使って
作るとこまでやるんだよね。

それこそが自分がやりたかったこと。

このエスプレッソって、デザートにも使えるし
店に置けば、ラテだって作れちゃう。

ラテアートはマシン関係ないですから(確認です

 








僕はキャラメルマキアートを作ってみた



家庭用のマシンだったからメンテナンスは簡単なんだって。
業務用ともなると洗浄が大変だったのを覚えてる
店で使うとしたら、このメンテナンスに掛かる時間も業務に入れるから
ラテ位ならこのくらいのマシンで十分かも。
しかも安いし。




スタッフの人が参加者の希望でラテアートしてくれました



 お土産もあるんだよ。






2017年11月14日火曜日

郊外でやるならコーヒーにこだわってやりたいよね。でCAFEというか、大型店を覗いてみる。で事故発生!

平塚市にできたむさしの森珈琲さんへ行ってみる
土曜日の午後行ってみるも行列もなくすんなり駐車場へ入れる

小奇麗なファザード。

ちょっと不安はあったけど店内へ。






案内はすぐされたけど、机は拭いておらず
案内してくれたスタッフは、ちょっとたじろぎつつ
お待ちください。

そして席に着く。

スタッフも少なくないし、第一、インカムをしてて何を
確認してんのやら。

単価も決して安くない店なのに
品がないなー
なんて思いつつ、
オーダー。

サラダとハンバーグのプレートを注文する。














なんと!
レタスが机に落っこちてて、そのままスタッフは行ってしまった。

どの人だったか、顔を見るの忘れてしまった。


どんな店だよ!
と思いつつ、食べようと思ったらフォークもナイフも何もない!
ここ、手食?(笑

怒りを抑えつつ
「シルバーちょうだい」

と高校生らしき女性のスタッフに頼む。

ビビりな彼女は、そんなネガティブな僕のお願いだけで
可愛そうなくらいビビりながら持ってきてくれた。


で、食い終わる寸前!

髪の毛...。

おい!

髪の毛が入ってるけど、お金は払うので、ハンバーグキャンセルしてくれる?

若い男性スタッフが謝罪に来る。

サラダの代金をサービスして新しいものを とご提案。

周囲の雰囲気もあるので、

大丈夫ですと伝える。

店長らしき男性が謝罪に来る。

満面の笑顔。こういう場合に笑顔、必要か?

この店、最低だろと、その責任者には伝える。

珈琲をお詫びにと持ってきたが、僕は珈琲飲めないので結構ですと
丁重にお断り。

スタッフのモチベーションが落ちまくる事態を回避するために
事前にどういう教えを説いているのやら。

忙しい時間なら、戦闘モードなはずの店なのに。

お客さんが来ることはいいけれど、それはそれでそれなりの問題は出てくるもの。
スタッフの心にこの仕事やだなと思ってしまうことが僕は一番、お店として問題だし
これらのミスをだれも気が付かず、ただ、やみくもに動いているようにしか思えない。

オーダーの際もそうだけど、基本的にスタッフは接客時に膝をついてる。
肝心な教育もせず、かっこばかりなスタイルが僕は一番大嫌い。

お金は払うので、これらの事を繰り返さない様にちゃんとしてくださいね!

と責任者には伝えた。

これは恩情だけどね。
キレてしまってもよいくらい連打でしたよ。(笑






夕焼けがむなしかった午後。
ブルーな気分で店を後にしたよ。

翌日に海老名のららぽーとに初めて行ってみる
ここには CAMPEXPRESSさんが入ってるから。

野菜が沢山食べられるってことで
牛すきのカレーをチョイス。

見た目濃厚、香りもよいと!
で食べてみる。

何度も食べてみる。

いろんな場所食べてみる。

味がない。

調理場はフードコートなので外から見える。
覗くと外国人スタッフが大きな声で

むかつくんだよ、正直!

とか他のスタッフと話しながら仕事をしてる。
はあー。なんで、こんなクソみたいな店ばっかなんだ。

責任者はお客さんから丸見えのキッチンで何でそんなの許してんだろ。

中は野菜をタッパーに一生懸命詰めて、コンベクションと電子レンジにぶち込んで
必要に応じてフライパンで調理してる。
この店の運営もとは 日本レストランエンタプライズ

弁当、給食事業等々、FC展開のように
業態のパッケージ化は得意中の得意分野なので、
この手の調理方法はお手の物。

スタッフのユニフォームから店の外観等々、
すごくこだわりを持って店づくりをしてる。

僕は大好きだな、この感じ。






最近、凄い思うことがある。


誠意あるサービスなんて求められてないのかも。
それっぽい店にさえすれば、味なんてみたいなさ。

友人にも言われたよ。

うまいから儲かるわけじゃねーだろ

そうなんだよ、そうなんだけどさ。
そうなんだけどさ。

あまりにも流されてないですか消費者様。

ま、そんな店があるから、求められるなにかもあるはずだよね。

他人の事はいいけど、自分の店がクソ店にならないようにしなきゃ。

店を開くにはどんだけかかんだよと

どもども間が空いたら、連続か!と声が聞こえてきそうですな
すみません。

しかも大量の写真の合間に文章があるので面倒くださいよねー。

って、知るかっ!

写真見てるとその時の気持ちが沸々と頭に広がるから
しょうがないんですわ!

で、今日は色々金の掛かる事だけにもう一度確認だ。

まず、物件の取得費用



賃料(消費税は別表示多いよ)...これが結構でかい
管理費...賃料に含まれるものがあれば、管理費こんなに高いの?と思うものまで。
敷金、保証金....敷金、保証金は解約時に償却とかふざけた言葉でとられちゃんだよ。
        2か月が多いかな、賃料のね)
       これは物件によって違うけど、
       都心だと8か月~10か月を見ておく必要あり。
礼金...2か月が普通かな
不動産手数料...これが2種類あって、家賃に対するものと造作資産にたいするものを
       両方とる業者がある。
       これはどちらかだけって業者もあるし。
       居抜き業者でなければこれは掛からない
居抜き業者の情報で物件を探してる人多いだろうけど、
業者によって掛かる金額が異なるのでそこんとこ確認したほうがいいよ。
造作設備...通常の契約時には物件の譲渡はできない契約になってる。
     大家さんに許可をもらってお店を閉めるときに契約を
     引き継いでくれる新規の借主を探す代わりではないけれど、
     契約時にこれもきまってるけど「 原状回復義務 」を回避する
     形で廃業、もしくは閉店するのがトレンド。
     で、この現状の物件の資産に値段を付けて売るわけ。
     これは現状の借主のいい値になるから実態がない場合が多い。
     見た目が綺麗な冷蔵庫がそのまま使えるかというと壊れているもの
     もそのままでうっぱらう輩が多い。
     売る側からしたら処分したいものなんだけど。
     それらを売りまくって報酬を中抜きするのが居抜き業者さん。

建物が居抜きなら必要のない工事もあるけど電気なんか使う機器によって
容量が決まってくるから足らない場合電気工事が必要だったり。
重飲食といわれる業態のお店は厨房の床に関して防水工事が済んでいて
かつ、油を濾してくれるグリストラップが最初から埋め込まれているか
排煙、排気に関係するダクト(煙突)が設置されているかで追加の工事の
必要の有無が変わってくる。

     仮設工事
     木工事
     ケイテン工事
     左官・防水工事
     ステンレス工事
     塗装工事
     内装工事
     給排水設備工事
     瓦斯工事
     電気配線工事
     鉄製建具工事
     サイン工事
     家具木製建具工事
     現場管理費及び経費
     ダクト設置工事
     火災報知器設置工事
     
     警備会社を使ったら
     警報機設置工事

     火災保険料
     保証会社加入料...........
     

スケルトンと言われる物件は
なんも飲食店設備がないから
工事を掛けると莫大なお金が掛かる。

だけど、月々の賃料が掛からない物件だったら、最初に
金かけて、自分の使途にあった店内や外観を作ることができるんだ。

東京ならスケルトンからってのはなかなかないかもしれんけどね。

で、金が足らん時はここだね。

日本政策金融公庫

国が100%出資してる金融機関。
だけど、民間の銀行と大きく違うのは利率が低い、借りやすいってこと。

僕も予算がOVERなら借りるつもり。

地元の商工会議所の推薦があれば保証人が不要にもなる。

ただし、法人になる必要があるので、まずは市役所へ新規の創業の関係の係へ

行くと優遇される内容なんかを教えてくれる。
これは地域によっても違うし、第一、法人にした方がよいか、否かの判断も

必要だしね。

色んな知識を事前に持っていることが、それぞれのステップへ進む際に

出てきた問題の解決に繋げられると思って色々調べてるんだ。

しっかし、金掛かるよなー




    

下北沢スープカレー へ行く


カレー屋探訪続いております
こちらは下北沢のカレー屋さん。

世田谷ライフマガジンを買って、どこに行こうかなと
で、決めたのがこちらのお店。

スープカレー ポニピリカ

今回は辛さ3、エゾシカハンバーグ スープは海老をチョイス。
オリエンタルな雰囲気漂う店内はインド音楽がBGM

夜、行ったけど、女性1人のお客さんが多い。
カウンターやテーブルがあるけど
なんとなく一人、でも全然OK店内。

カレー自体の味は僕の好みではないので
なんともでした。

スパイス感がそこそこで海老の甘味がなく苦味に代わってしまってる
これこそがこのお店の求める薬膳っぽさなのかな。

お店の人気はあるみたいだから好みの問題だと思うよ。

シェフラフマトの作るものはほぼヨーロッパのものに近い
味の明確な雑味なしのものなので好みによると思う。
カレーライスだけど¥1300超えはあたりまえ。

やりかたなんだねー。
勉強になります。