2017年9月29日金曜日

賃料の安さは魅力的な地元。都心での出店も物件が出なけりゃ意味がない。地元も覗いてみる

ただただ待つだけより色々見ることによって
いろんな発想沸くしね。
出店したい地域は決まってるんだけど
物件これだけは水物。

違う方向にシフトする必要もある。
タイムリミットも迫ってるしね。

ただただ色々ふらふらと歩き回ってるようで
家族にも悪いけど。

楽しくはないな。(笑

いろんなとこ見て、この人たちが客になるか?
と思うとね。ちょっと、いや、かなり慎重になるよ。

どんな小さなことでもそれが痛い面で大爆発もあり得るし。

人が沢山居る、だけじゃね。

不動産屋の友人とも今日、電話で話したけど
土地が変われば、人も違うし。

物件の場所、スタイル、色んな要素が失敗にも成功にも
繋がると思うんだよね

ある人が「場所ではない!」って言っていたけど
そうあるべきで、どこにあろうとも呼ぶための布石となる
何をするのか、これはどこにあったとしても同じではある。

ただ、水商売と呼ばれているように
確実視される要件、要因は必ずある。

それに業態が、業態だけにより慎重にならざるをえない。

外国人だけで営業するのであれば
人件費はおよそ自分の半分弱。

日本人の自分が入ることによって飛躍的に人件費が上がる。

あっちこっちにエスニックのレストランがあるけど
要は同じでやってたら儲からん。

郊外へ出れば、エスニックなんて夜利用は期待できない。

だから何をすれば!が重要だし、どこに出すかが成功への布石となると
思ってるんだ。

ま、色々考えてはいるけど
物見て、その地域のターゲットと生の会話をすることで
より確実で詳細な情報が集められるからね。

って事で愛車にまたがって出かけてきたよ

一つ目の物件はね、ここ。

伊勢原市、東海大学病院のりんどう寮の近く。
スーパーがあったのかな、隣は大家さん?かな、肉屋。
伊勢原から厚木へ抜ける街道沿い。
駐車場が広くてで、賃料は20万。

ま、交通量とロケーションかな。
ただし、店内は改装しないといけない。
まだ、空いてるらしい。










次の物件は国道沿い。
以前から空いてた、新聞屋さんが入ってた建物
駐車場あるんだけどね、狭い。




! なんと正面の警備会社が入ってた建物も空いてる!


愛車を一枚。


建物が小さないし、駐車場がほぼなし。
で、国道から視認しにくい。






伊勢原から鶴巻温泉を通り抜けて
東海大学近辺を確認することにしました。

いい場所の物件があります。
ま、飲食不可なのですが


登校する学生の通学路を確認し
その通りの飲食店を調べて見ました。

とにかくランチ営業しているお店が少ない。

そこで学生さんに聞いてみましたが
ランチは校内で。

お茶はほぼしない。

飲み会は時々、この辺で。

みたいな感じ。

最近、東海大駅前の魚民って居酒屋が閉店したのをみても
コンパはあまりやらんらしい。

バブルの頃は結構、沢山居酒屋あったんだけどね。














そして、東海大学駅前にはもう一軒
見たい物件があって、それがここ!

ん!

なんだ!居抜き入ってしまって
営業してるじゃん!

ま、時間も時間だし
飯、食ってこうかなと。



写真通りの内装。
ほぼほぼそのままなんだ。



ランチはごはんとスープと飲み物(麦茶、ホットコーヒー、水)が
飲み放題、食べ放題で「ほぼビュッフェ」です!

笑!

おかずのおかわりができないのに
ビュッフェ?

で、1200円。

たけーな。





揚げ出し豆腐にひき肉を炒めた?煮た?ものが掛かっていて
ちょっと辛かった。

まー家庭の料理って感じかな。

¥1200円払って、再訪は絶対ないな。

都心でもこんなランチないよ。


で、よく聞いたら、テナントはずっと募集しながら営業してたんだって。

場所的にも装備的にも無理。

場所は大学の反対側。
で、グリストラップもダクトもなく、
お店正面に直出し。

無理でしょ。

で、東海大学を後にして、ひたすら渋沢を目指す。


ほんとうに秦野市内はかわったな。

で、渋沢到着。

駅から3分ほどの建物が
前から気になってて...。

人通りがねー。

本当に難しいなー。

それでいて、すげー家賃安いわけではないしね。

しかも居抜きでないから改装費も掛かるし...。

胸躍らないので、ちょっと駅の反対側を見てみよう。






あれ、人が一人。
しかも車から降りてきた人だけ。

こんななんかー。

30年前とあまり変わらんな。








で、ちょっと走ると、良い感じの物件。
ここ、クリニックだったとこだ。

でも、たしか飲食だめだったような、
賃料が高かったような。




で、雲行きも怪しいし、行くところがあったので
秦野市内を抜けて帰ろうとしたら、3か月くらい前に
夜、空き店舗だ!と思った場所がそのまんま。

駐車場広いし、以前、飲食店だった記憶はあるので。

覗いてみた。




おー、造作のこってる。
しかもいい感じ。








2階は不動産屋だったんだ。









そして、四方を見て回るも募集看板ない。
で、翌日につづくわけですが。

帰りに外猫のとこへ。

僕はこの二人が大好きなんだ。